霞水系攻略を語る上で外すことのできない"テナガエビ"というベイト。「姿形だけでなくテナガエビのクイックネスな動きを表現したい」と狩野は考え、霞デザインオフィスの成形技術を駆使し、長きに渡るトライ＆エラーを経て、遂に史上初のテナガエビ型のチューブベイト『エビチュー』が産声をあげました。ベントキールと呼ばれるワーム底部に装着したフィンは水をしっかり掴み、ボトムで予測不可能なダートアクションを演出。その様はまさにバスに追われパニックになり逃げ惑うテナガエビそのもので、トリッキーなアクション効果は知能の高いビッグバスをも狂わせるバイトトリガー。デビュー以降、そのポテンシャルは2016年春に捕獲された亀山湖のロクマルや晩秋の霞ヶ浦での55cm・3キロオーバーなど霞水系や関東屈指のメジャーフィールドでシーズンを問わず数々の桁違いなビッグバスをランディングするたびに証明されてきました。